リタイア相談

7. リタイア相談

① 今の生活を続けたままで老後の生活は大丈夫でしょうか ?
☞ 半日時間をかけてお客様から現在の収支、貯蓄、資産状況を伺って、毎月の収支表・キャッシュフロー表を作成しました。後日、お会いしてライフプランニング表の内容を説明し老後自宅を売却すれば、さらに現金が加わるので110歳まで生きても約3,000万円のキャッシュが残りますとご説明して、安心してもらいました。

② 加齢に伴い戸建からマンションに転居した方がいいのでしょうか ?
☞ 加齢に伴い階段を下りられなくなったので、マンションに転居しようかな ? と思い悩んで相談にきました。戸建やマンションのメリット・デメリットをパワーポイントで説明した後、老後のことを考えマンションに転居しました。年齢を重ねると戸建の階段を下りること、庭の手入れ、戸締りなどはおっくうになるようです。一方、マンションは鍵1つで出入りでき、室内に段差はなく、エレベーターもあり、気密性も高いので、今は快適に過ごしております。

③ 施設入居資金を捻出するため、自宅を売却して資金調達したケース
☞ 子息からの要請で認知症になった親の自宅を売却して施設入居資金を確保しました。現在も健康に暮らしているかどうか、3ヶ月に1回様子を見に伺ってます。認知症になると自分で法律行為ができなくなるので、後見人が必要となります。幸い本件は、顧問弁護士が法定成年後見人となり無事自宅を売却して施設入居資金を確保することができました。

④ 津波で流された残地に自宅を再建築してもいいですか ?
☞ 還暦を過ぎ、年金暮らしで借金して自宅を建てようかどうか思い悩んで相談に来ました。いろいろ話を伺ったあと計算してみると貯えもあり自宅を新築しても手許資金が残ることがわかり一安心しました。しかし、子供達は遠方で所帯を持って生活しているので、先の長い老後を考え復興住宅に住むことにしました。

⑤ 退職金があったおかげで、老後生活の不安が解消したケース。
☞ 当初、住宅ローンを借りても返済ができるかどうか ? 不安になって相談にきました。
家計の状況をお聞きしたところ第2子が生まれることもわかり本格的にキャッシュフロー表とライフプランニング表を作成することを提案しました。老後と子供達のために作成したいということになり2週間ほどかけて作成しました。その結果、老後の蓄えもでき年金生活になっても悠々自適の生活ができることがわかり一安心。3年後にお会いした時には、中古車から外車に乗換えていました。


※ キャッシュフロー表とライフプランニング表のサンプルは、料金体系のページに掲載してありますのでご覧になって下さい。

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